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にいみ雛まつり

取材データ

名称にいみ雛まつり(イベント)
住所岡山県新見市新見 新見中央商店街一帯
日時2009年2月23日(月)〜2009年3月7日(土)
主催にいみ御殿町夢作り実行委員会
TEL0867-72-6660(新見御殿町センター)
URL -
アクセスJR伯備線新見駅 / 徒歩約20分
中国自動車道新見IC / 車約15分
入場料無料
年間スケジュール
お知らせ
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取材者ダイスケ


取材者の視点

県北部に位置する新見では、ようやく春の気配が感じられるようになる3月初め、新見中央商店街一帯でひな祭りが開催されていました。
いたるところの店先にお雛様が飾られ、案内マップを手に持って、のんびりと散歩をしながら巡ることができました。
メイン会場となった大池邸 会場内には賛同した住民のお雛様が飾られている

お琴の演奏も 会場の一つ「大池邸」では、お祭りに賛同していただいた新見市内の住民から提供されたお雛様が所狭しと飾られ、抹茶をいただけるスペースも用意されていました。
伺った時は、ちょうどお琴の演奏の時間で飾られたお雛様とお琴の音色という、とても心地のよい空間になっていました。
展示されているお雛様も現代的なお雛さま、見るからに歴史のありそうなお雛様、大きな雛壇、小さな雛壇と多種多様。しげしげと見比べていると、表情の差や服装、装飾品などいろいろな違いを見つけられて楽しかった。
張り子のお雛様 大池邸の斜め向かい側のカツマル醤油「カツマルギャラリー」では、張り子のお雛さまの展示と販売を行っていました。期間中には、近くの御殿町センターを会場として、張り子のお雛さまの作成教室も開かれていたようです。
カツマル醤油さんは新見でも有名なお醤油屋さんで、色々なフレーバーが小瓶に入ったお醤油セットなどお土産にもオススメです。
津國屋「内蔵」 改装された造り酒屋の内蔵

さらに歩いて行くと、造り酒屋の蔵として使われていた建物を改修した会場、津國屋「内蔵」にたどり着く。 中に入って、急な階段を上って2階に上がると、お雛様や所有されている食器などが展示されていた。建物も蔵の大きな梁が見えて迫力があり、面白い空間。最盛期のころのいったいの建物図など資料も展示されていた。
「松葉」入り口 「松葉」1階

通りから見逃してしまいそうな路地を入って行くと、明治期に料亭として使われていた「松葉」にたどり着く、路地と店先の雰囲気からして、いい感じ。
1階部分は、調理や配膳に使われていたスペースということで、大きな棚があったり、2階の客室のスペースを確保するため天井がすごく低くなっていました。
その大きな棚を利用して、お雛様や当時使っていた食器などの展示がありました。
「松葉」2階 「松葉」2階、客室

2階へ上がると、客室があり、各部屋でお雛様や花見の様子を描いた金屏風、お琴や三味線と、営業していたころの様子を感じられる展示がたくさんありました。屏風絵は細かな描写で、粋な花見見物の様子が描かれていて、しばらく見入ってしまいました。

実は、取材者は高校時代にこの辺りを通学路として自転車で走っていたのですが、恥ずかしながら、こんなに面白い町並みや文化遺産が残っているということには気がついていませんでした。
地元の方がメンテナンスして、その上こうした公開するためのイベントまで行うという努力のおかげで、こんな楽しい体験ができ、楽しい時間を過ごせました。また、視点を変えるだけですばらしい物に出会えるチャンスがあるのだ。ということも教えていただきました。

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